21巻の修正版です。
ここは作者の自由に書ける所ですがこれはないでしょう。少なくてもいつも富樫犬にしてほしかったですね。
コメントに関してもこちらがいっぱいいっぱいですよ。
書き直しに関しては山のようにあるので紹介していくときりがないのでその中でも特にすごいものだけを紹介していきます。
No212 破水
背景以外はそれほど書き直しはありませんでした。特に目立った所もなし。
No213 誕生
王が誕生する所だったので洞窟シーンが多く、背景の書き直しが多かったのです。それにジャンプ版は途中から
薄くなっていたのでもちろん書き直しです。
No214 決着
ジャンプ版は全ページ薄かったのでほぼ書き直しでした。そしてついにやってくれました。
まずはこれ
黒がほとんど使われていません。
その次はこれ
真ん中の白紙コマもありますが薄すぎです。
最終ページもこんな感じ
極めつけはこれ
背景はないし、下のコマは全て書き直しです。こういうことになっていました。
ほかのページでも白紙コマは多くいくつか追加されているコマはありましたが、このページが最もすごかったです。
そしてこの後は3週お休みです。
No215 遺言
反対にほぼ書き直しはなしの状態でした。さすがに3週間休んでくれただけあってかなり気合の入った作品になっていました。
しかしまたここで休みに入ってしまいました。それも6週間・・・
ほとんど変更がありません。めんどくさい背景もちゃんと書いてくれています。毎回これぐらいならありがたいのですが・・・
No216 東ゴルドー共和国
6週間休んでくれた後にしてはちょっという作品でした。基本的に薄く背景の書き直しは多かったです。
しかし白紙コマがなかっただけ良かったのですが・・・
明らかに違う上のコマ
微妙に違っています。
No217 肉樹園
基本的は薄く、背景や白紙コマもあり書き直し多数でした。その中にまたすごいものがありました。
白紙コマや下のコマに注目したいですが何気に左上のコマでセリフが修正されています。
理由としてはまあ・・・しかしこれをジャンプに載せているところが凄い。
真ん中の家の書き直しです。
白紙コマ&書き直し
必殺の擬音が出てきました。下のコマも色が塗っていないので全く怖さが伝わってきません。
No218 告白
これまた見事に背景が書き直されています。
線だけで書いた木が面白すぎます。
No219 覚醒
は森のシーンが多数あったので背景の書き直しが多かったです。
それよりも気になったのがこのシーンです。
やはり少年漫画ということでジャンプ版ではしっかりと修正されていました。
こういう細かい所は多分編集者が行っているんでしょうね。
No220 再会@
背景書き直しや白紙コマの2コマの書き直しでした。しかしそれほどひどいのはないと思ったんですがよくみると・・・
本当は全部に書いていたり、白紙コマでもしっかりと書いていました。
ちゃんと書いていた家もコミックス版では黒塗りになっています。何かあったのでしょうか。
No221 再会A
は戦闘シーンが多数あり背景の書き直しぐらいでしょうか。それほど目立つものもありませんでした。
この後5週間お休みです。
気になったのはここぐらいでしょうか。
No222 再会B
問題の作品です。今回一番書き直しがあった所だと思います。ここの話は全てのページを紹介していいくらいすごかったです。
ジャンプ版は見た時はちょっとへこみましたね。何もない空間かと思いました。
そして単行本を見た時には「何だちゃんとした部屋でやっていたんだ」という感想でした。
ここのページもなかなか衝撃的でした。見比べて見るとわかりますが
カイトの回想シーンを書き直しですか・・・
ここもやっぱり書き直し。怒りでいくよりも寂しさを漂わせるようにしましたか。
No223 10-1
先週の流れを引き継いだような感じでした。
背景、キャラの書き直しが多数ありました。
電車のコマに目がいってしまいがちですが、右下のゴンが明らかに違いますよね。
下のコマはまあまあなのですが上のコマは・・・
こちらも下のコマに目がいきがちですが上のコマも凄いです。
改めて見てみるとやはり修正は凄いですね。しかしまだこの頃は少しは頑張っているのではと思うところもあるので良いのですが
今の状況は・・・
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